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磯井正美の買取ページ えんや

磯井正美(いそいまさみ)

磯井正美は、1926年磯井如真の三男として生まれる。1946年に父の創立した大同工芸美術社に入社し、1949年から高松青松園工房で漆芸制作に従事した。初期の頃は、ボール紙を螺旋状に巻き上げて成形した素地(季星と命名)を創り、その後、数十層と重ね合わせた特製のシナ材の合板を削りだして成形する堅牢な素地(積層と命名)を創り出した。近年はきんまのルーツを訪ねてニャンマーの漆器産地を調査した旅行にもとづく「パガン紀行」のシリーズを制作している。これらの連作で、技法も意匠も新境地が開拓されている。1985年重要無形文化財「きんま」の保持者(人間国宝)に認定。1986年紫綬褒章。1998年勲四等旭日小綬章。