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高野松山の買取ページ えんや

高野松山(たかのしょうざん)

高野松山(本名高野重人)は、1889年熊本で生まれる。東京美術学校で親しく学んだ白山松哉からは、細緻な白山派蒔絵を学び、松山の号を受けた。また橋本市蔵からは変塗の技法を学んだ。そののち東京美術学校の助手、講師を十四年勤める。また同郷の関係で細川護立の邸内に住み、細川家の美術品を修理しながら制作に励んだ。白山派の蒔絵技法は細緻な技巧で、小物に適したものであった。高野松山は白山派の技巧を現代化することに努め、木地蒔絵に成果を発揮した。1955年重要無形文化財「蒔絵」の保持者(人間国宝)に認定。1965年紫綬褒章。1975年勲三等瑞宝章。