中川浄益の買取ページ えんや
中川浄益(なかがわじょうえき)
十一代中川浄益は、1920年十代浄益の長男として生まれ、1941年浄益を襲名する。中川家は千家十職の金物師で元々越後で武具を作っていたが、初代紹益が千利休の求めにより薬かんを作ったのを機に茶道具を作り始める。紹益という名が当時の豪商、佐野紹益と紛らわしいとして二代目以降、浄益を代々名乗っている。三代浄益は技術的に困難とされた銅と錫の合金である砂張の作りを発見、制作に成功した。金工の精巧な茶道具を得意とし、その技法は鍛造による槌物(うちもの)と鋳造による鋳物が中心である。